東京証券交換所 東証の前に第二取引所を作った相場師 -2
交換所といっても、中身は株売買ですので東京証券取引所とやっている事は同じです。松谷は、東証の半分の手数料で株の取次ぎを開始する会社を設立して営業を開始してしまったのです。
しかも、彼自身は社長にはならずに専務、社長には弁護士会の大物を据えて重役人にも法曹界の人間を登用します。
東京証券取引所は、突然現れた強敵を潰すために政治家や訴訟など様々な手を使いますが全て失敗します。松谷は最初から先を読み法曹界を味方につけており、先手を打っていたからです。
追い詰められた東京証券取引所は、「合併」を東京証券交換所に提案します。松谷元三郎は、交渉に交渉を重ねてかなりの好条件で合併を承諾します。
・・・ その直後、彼は腎臓病のため太く短い人生を終えます。
彼があと10年生きていたら、更に凄い事をしたでしょうね。
(・_・;)
天才薄命・・・なんですよね。
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