ゆっくりと流れる時間に体を任せて人類の遺産をバックに夕日を眺める。世界遺産を巡る旅は、楽しく、様々なものを私達に気づかせてくれます。このサイトでは、世界遺産の宝庫ともいえるモロッコを中心にその魅力をお伝えしていくサイトです。

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モロッコ 世界遺産の特徴

モロッコには世界遺産がたくさんあります。2007年10月現在、世界遺産として8つもユネスコの世界遺産条約で指定されているほどなのです。モロッコの世界遺産は他とは一味違ったもので、その特徴は、何か一つの建物が登録されているわけではなく、街全体が登録されていることにあります。

ちなみに世界最大の旧市街でありながら世界遺産に登録されているものには、フェズ・エル・バリがあります。そのほかにもマラケシュのメディナ、古都メクネス、ヴォルビリス、ティトゥアンのメディナ、エッサウィラのメディナ、アル・ジャディーダのポリトガル都市、カスバであるアイト・ベン・ハドゥなどがあり、どれもモロッコに訪れたなら見逃せないものばかりです。

例えば・・・アイト・ベン・ハドゥなどです。

カスバというのは要塞という意味です。7世紀、侵入してきたアラブ人に耐え切れなくなったベルベル人は彼らの手から逃げ、アトラス山脈を越えて、オアシスにカスバを築いたのです。

アイト・ベン・ハドゥはカスバ化した村「クサル」の典型的な例です。岩山にカスバが集まって一つの要塞となっています。素朴な装飾は「古代キュビスムの傑作」と呼ばれています。映画アラビアのロレンスやシェルタリング・スカイの舞台になったことでも有名です。聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。

暑い日差しの中、埃がもうもうと立ち込めています。静かで、厳かで、人を寄せ付けない厳しい一面も持ち合わせている、、、。そこにまつわる伝説や武勇伝があるわけではありません。昔出来たままの状態なので、現実離れした空間が広がっており、まるで昔にタイムスリップしたみたいな気持ちにさせてくれます。

人が住んでいないわけではありません。村には、巨大な門が構えており、高い城壁が張り巡らされています。ここにはベルベル人の家族が少数ですが暮らしているのです。カスバ街道の中にも保存状態のいい村はあります。しかしアイト・ベン・ハドゥが一番いいといわれています。

皆さんもモロッコに旅をしてみませんか。ヨーロッパとは一味違った世界遺産や街並みがあなたを出迎えてくれることでしょう。

このサイトでは、そんなモロッコの魅力を掘り下げてまいります。

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